ポンドはまだ買うな!! 英ポンドインデックスが三角持ち合い
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6月26日にポンドドルは三角上抜け!?と書きました。
上抜けたかと思ったのですが、その後、また下落・・・。
疑問に思っていたら、ポンドインデックスで解決しました。
左のチャートは英ポンドのレートを指標化した英ポンドインデックスの週足チャートです。
このチャートについて説明していきたいと思います。
6月26日にポンドドルは三角上抜け!?と書きました。
上抜けたかと思ったのですが、その後、また下落・・・。
疑問に思っていたら、ポンドインデックスで解決しました。
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昨年11月頃をピークにして、三角持ち合いの揉み合い相場になっています。サポートラインは 193.94〜193.96 で、ほぼフラットな状態。
レジスタンスラインは、右下がりという状態になっています。
いわゆるディセンディングトライアングルというチャートパターンです。
これは売り手の方が、買い手よりも強気であることを示しています。
サポートを下抜けた場合、セオリーだと三角形の高さ分だけ下落する。
・・・となると、176.73
ブレイクした時の爆発力は、ADX(Wilder's DMI)が10.33とかなり低いことから、かなり大きそうです。
ボリンジャーバンドの幅も、だいぶ収縮してエネルギーを溜めています。
一目均衡表の遅行線は、週足線と絡み始めました。
サポートラインを割り込むと同時に、三役逆転(売りサイン)が確定します。
(現時点で雲の下を推移し、転換線は基準線を下回っているため)
売りでエントリーするなら、終値でサポートラインを完全に割り込んだときがチャンスです。
ポンドインデックスが194付近まで下落したのは、今年に入って4回。
2月上旬、2月中旬、5月中旬、6月中旬でした。
この時、ポンドドルは 1.94〜1.95ドル をつけていました。
(当然ですが、ポンドインデックスと最も近いチャートを描いています)
ユーロポンドは3月中旬に 0.79ポンド を突破。
時期が外れますが4月中旬に 0.81ポンド に迫りました。
それ以来、高値圏での三角持ち合い相場を形成しています。
1ユーロ=0.8ポンド付近がブレイクポイントでしょうか・・・
ポンド円は3月中旬に 192.5 をつけて以来、ジリ高になっています。
現在のサポートラインは 209円付近 でしょうか。
ポンドスイスも3月中旬に 1.94 を割り込んで以来、ジリ高です。
こちらのサポートラインは 2.015フラン付近 のようです。
ポンド円、ポンドスイス共に上昇ウェッジパターンを形成しています。
このパターンは、ブレイク後は下落トレンドを生じやすいチャートパターンと言われています。
当初は売り勢力が買い勢力に負けてジリジリと値を上げていきます。
しかし急激な買戻しと、なかなか値が上がらない失望感から、ブレイクポイントでは買い勢力がかなり弱まっています。
そのためにブレイク後は反落しやすいと言われています。
7月10日には据え置き予想の英国金利の発表があります。
15日は、消費者物価指数と小売物価指数。
23日(水)には、英中央銀行金融議事録が公表されます。
そして25日(金)には、GDPの発表があります。
また8月7日(木)にも、英国金利の発表があります。
ポンドインデックスを見る限りは、下落リスクが高そうなのですが、果たして・・・
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